外資系企業様向けシステム:Plaza-i
日本国内と海外本社向けの決算業務を、双方の会計基準や慣例、
言語による手間を省力化し、正確且つスピーディに行いたい。
そういったニーズにPlaza-iは機能・言語両方からお応えします。
外資系企業のお客様が持つ課題の特徴
日本向け経理と海外本社向け経理の両方に対応しなければならないのが外資系企業の会計業務の特徴です。
海外製のシステムの場合
- 本社から指定されたソフトなど海外のシステムは日本の実務慣行への対応が不足しています
内税(総額表示)、締め請求、締め時消費税、半金半手など数えきれない日本の実務慣行への対応が大きな壁となります。
会計システムだけでも日本の消費税法改正に対応し続けることは不可能か、可能でも多大なコストがかかります。 - 言語対応へのコスト負担が大きい
言語対応、日本化、日本語によるサポートに時間とコストを要し十分な対応が受けられない場合があります。
日本製のシステムの場合
- 海外では当たり前の基本機能をサポートしていない
・会計期間:月次で固定され、4-4-5週等フレキシブルに対応できないものがほとんどです。
・勘定科目:桁数不足
・個別消込ができない、年齢調べ表(Aging List)を出力できないといったシステムが多々あります。 - 英語での対応ができない
外国人が上司であることも多い外資系企業において、経営層がすぐに財務諸表や分析帳票を把握できないのは、経営判断のスピードを求められるビジネスにおいては致命的。海外本社への報告時にも逐一翻訳の手間がかかります。 - 本社システムとの仕訳データ連携が難しい
仮払消費税を別行で仕訳できない、仮払消費税勘定残高が仕訳の積み上げ対応できないなどの理由で明細レベルで仕訳を親会社に転送する場合の対応が困難
Plaza-i の導入で実現できること
日本製のソフトでありながら海外製システムの良いところも合わせ持つPlaza-iは、外資系の企業様にとって最適なソリューションです。英文会計システムの定番として、多くの外資系企業様に長年ご愛用頂いています。
海外で当たり前とされているシステムに標準対応
- 4-4-5週など会計期間は任意に設定可
- 個別消込、残高明細書、年齢調べ表(Aging List)
- 消費税税抜き個別仕訳
日本慣行への対応
- 請求四捨五入処理、締め請求、請求残高表示、締め時消費税
- 締め支払、半金半手、期日払い、振込手数料自動差引、全銀協EBフォーマット、全銀協銀行本支店マスター対応、支払通知書
- 受取手形、支払手形、でんさい対応
- 複数元帳管理でGAAP AJE入力が可能
- 消費税申告、償却資産税
- 電子帳簿の特殊性(承認前の変更履歴)