海外への進出をお考えのお客様
会計だけでなく、基幹業務もバイリンガル・現地通貨対応したPlaza-iは日本から海外に進出する企業様で多く使われています。実務を日本側で処理している場合でも現地法人用に英語帳票出力、現地通貨での財務諸表出力が可能です。
海外進出企業の場合、バイリンガル、基準通貨外貨、多通貨に対応していることが非常に重要です。
海外導入実績国
2018年3月現在、Plaza-iは28カ国以上でお使いいただいております。
- ヨーロッパ地域
イギリス、ノルウェー、ルーマニア、アゼルバイジャン、ドイツ
- 中東・アフリカ地域
エジプト、クゥエート、アラブ首長国連邦
- 北米地域
アメリカ合衆国、カナダ
- 中南米地域
ブラジル、パラグアイ、ペルー、エルサルバドル、パナマ、コロンビア
- 東・東南アジア地域
香港、中国、インド、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア
フィリピン、ベトナム、カンボジア、ブルネイ
- オセアニア地域
オーストラリア
海外進出企業のお客様が持つ課題の特徴
海外進出企業様がシステムを選定する場合、以下のような課題があります。
全般的によくある課題
- 海外子会社・関連会社の処理の統一的な管理が難しい
- 日本本社が使っているシステムは日本語対応のみなので、日本語が出来ない現地スタッフは使えない
- 海外には営業担当者しかいないので、日本で会計帳簿を付けている。
通貨は各国の通貨であり、帳簿は英語で付けなければいけない。丁度いいソフトはないのでエクセルでやっているが、やはり非常に手間でミスも多い。担当者が変わったときの引き継ぎが大変である。
現地ローカルの会計システムの場合
- 連結処理ができない
各国の税制や会計基準にあったシステムなので、単独の経理処理で完結するならばこれで良い。しかし連結対象会社であれば当然連結処理をしなければならず、現地基準で計上した財務諸表で報告されても日本側で連結調整しなければならない手間が発生する - 現地の言語でのみ対応していることが多く、日本スタッフが見てもわからないため、迅速かつ正確な分析ができない。
本社システムを使わせた場合
- 子会社会計処理ができない
本社のシステムはバイリンガル、多通貨対応ではないので、海外子会社の会計処理に対応できない。
Plaza-i の導入で実現できること
バイリンガル、多通貨へ標準で対応しており、海外子会社での使用、連結処理が可能。
海外での端末利用、日本のサーバ、データセンターへ海外拠点からのリモート接続利用も可能。
- 日本の親会社から、海外子会社・関連会社の処理を詳細にチェックできる体制を確保。
- 日本側で会計帳簿を付ける海外プロジェクト経理の場合、エクセル取込+帳簿形式入力ができ、現地のエクセル現預金出納帳を取込めば、処理が効率化される。