株式会社東京通信 様

アウトソースしていた固定資産管理をスタンドアロンで内製化。

取材日:2020年05月21日

役務・サービス業
固定資産

写真や名称はじめ、記事内にある情報は取材日現在のものとなります。

お客様概要

株式会社東京通信は、「まだ叶えられていない問題を解決することで、社会の進歩や人々の充足感に寄与する」というヴィジョンのもと、スマートフォンアプリ(カジュアルゲーム)事業の他、広告代理事業、投資事業など幅広く事業を展開し、新規事業開発にも積極的に取り組む。

システム選択のポイント

固定資産の自社管理、決算早期化のため内製化

外注していた固定資産管理の内製化を図るため、システム導入の検討を開始しました。内製化するにあたり、グループ会社の経理も担当しているためマスタ管理やセグメントの管理も容易に行えるシステムで内部統制を担保しながら決算早期化も図れることが必須でした。
月次・四半期・年度決算の早期化を図るためには、担当者の使い勝手の良さはもちろんのこと、監査対応や各種レポートに対応する充実したアウトプット書式に加えてエクセル等で必要なデータを自由なフォーマットでダウンロードできることや会計と税務を個別に管理できること、また法令改正への対応も通常保守範囲でありバージョンアップコストを抑えられることも評価ポイントでした。
また年度内に全てのデータ移行、使用者教育、並行稼働を行うタイトな導入スケジュールで検討していましたが十分に稼働可能な導入手法を提案いただいたこと、費用面についても必要な機能が全て入っても他社見積りより安価だったことで社内稟議もスムーズに承認されました。

Plaza-i 活用機能

  • 固定資産管理:固定資産台帳登録、償却資産税申告書、別表16、減価償却費シミュレーション、仕訳データ出力

導入後の評価

期待通りの効果に満足

導入に関しては当初スケジュールより早く3ヶ月目には本番に移行ができトラブルもなかったため導入コストも予算内でした。
使い始めてからもユーザー目線で見たシステムだということが感じられ、年次更新、償却資産税の申告も含めて導入後半年経ちますが一度もヘルプデスクのお世話にならずに運用できています。セグメント別の自動仕訳もエクセルでダウンロードできるため決算早期化も図れました。証憑類については別表の作成だけでなく会社法の附属明細書も作成できるため効率化できました。
また、外注と違い自分たちで管理できるため期末の棚卸データ作成、予算作成時のシミュレーションや豊富な備考欄等をメモ代わりに使用でき会計・税務の範囲を超えて利用しています。

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株式会社東京通信 様について

設立
2015年05月
URL
https://www.tokyo-tsushin.com/

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