Plaza-i 製品概要
Plaza-i プロモーションムービー「経営を活性化する組織の基盤を作るERPソリューション」
※BGMが流れます。ご注意ください
経営とITの架け橋となる「Plaza-i」
1987年設立より業務アプリケーション・パッケージを作り続け、多くのお客様に提供してきたビジネス・アソシエイツが、それまでのノウハウを結集して1999年に完成・発売開始した特定業態の日本の中堅・中小企業、海外進出企業、外資系企業向け100%オリジナルERPパッケージです。
「熟知した自社パッケージを活用した、最適なソリューションの提供」をモットーに、開発元である弊社ビジネス・アソシエイツがコンサルティング、導入支援、移行支援、導入・移行確認、運用サポートまで一貫したソリューションをご提供しています。
内部統制に配慮したシステムSOX法適用にあたりERPが提供する情報システムコントロール手続きを合理的に活用することが可能です。
- 基幹システム内で売上伝票、仕入伝票、在庫取引、売掛取引等の会計データが明示的に識別されており、会計データを生成することが可能です。
- 基幹システムに基づく会計データの残高が監査対象の過去の会計期間も含め、試算表会計期間末のデータと照合が可能(サブシステム・コントロール機能)です。
- 生成された会計データは原則ロックします。
- 試算表の貸借対照表科目に基づくマッチング機能・サブシステムコントロール機能により、監査対象の過去の会計期間も含め、常に試算表残高に一致する残高明細の提供が可能です。
- 基幹システムのデータの正確性を担保しているので、会計データによる貸借一致、現物一致のコントロールが可能。
- 本締めが出来ます。
- 基幹システムに与信チェック、在庫引当チェック、販売単価乖離率チェック等のコントロール機能が標準機能として盛り込まれています。
- 仕訳データ、勘定科目等、基本的に全てのデータについての変更履歴のみならず、メニューの操作履歴の取得も可能です。
Plaza-i の i は”Integrated(統合された)” の i各業態向けに別システムを販売しているわけではありません。
業態別慣行等、業務処理の細部までシステムに実装することで業種向けソリューションを実現しています。
- 統合システムによる統合ソリューション
これまで数多くの業種・業態へ導入され本質的な機能を磨き上げられたモジュールを最適化し組み合わせた統合システムによる統合ソリューションです。従って、業態が混在する事業体であったり、類似したビジネスモデルを持たない・持ち辛い特殊性を持つ事業者様の場合において特に威力を発揮します。
Plaza-i システムモジュール相関図 - ソースコードは1つ、データベースも1つOracleデータベースの1インスタンスで管理、1ソース、1データベースによるソリューションからインターフェースの統一、マスター項目の全て共有化を実現していることからデータ重複のない、二重入力のない、守るべき会社の重要な資産としてのデータベースを構築可能です。
業態に適合したユーザーインターフェース業態別受注画面をご用意できます。それでもデータベースは1つ。受注・売上テーブルも1つです。
物流指示、調達展開、外貨取引など殆ど全ての機能が盛り込まれた基本の受注画面のほか、業務と最も関わりのある受注入力画面を業態別に複数用意。また、オプションで業務分掌毎でのタブや入力フィールドの表示・非表示を切り替えることも可能です。
- 商社向けの受注画面
受注明細に対し、在庫品については出庫指示、調達品については発注伝票を即発行することに特化し、調達展開、外貨取引、請求予定などを省いた専門商社向けの受注画面。 - サービス業向け受注画面
売上と請求を独立に定義できる、在庫販売がないことを想定した受注画面。 - 直送売上仕入計上画面仕入先から売上先への直送販売に特化した画面。在庫取引は作りません。
複合業態でも力を発揮
- 下記のような複合業態でもPlaza-i で統一的な処理が可能です。
- 在庫販売も行っているが、受注発注もある。
- 物販もあるが長期役務提供(サービス)契約もある。
- 締め請求もあれば都度請求、前受け請求もある。
- 卸売りもあるが、小売りもある。
- 物販もあるがプロジェクト管理も必要である。
- 受注はじめ業務の入口、入力方法、マスターの設定を複数の業態毎に最適化しても実績の1本化が可能。
- 統一的債権管理が実現可能です。
- 当然、債務管理、一般会計は統合され、Plaza-i という一つのシステムで管理可能です。
- 販売実績は統合された実績を管理することができます。