ユーザ管理
製品概要
ユーザIDの登録、各種オプションの設定、ジョブスケジュール等、システム全体の環境を管理
ユーザIDの登録、各種オプションの設定、ジョブスケジュール等、システム全体の環境を管理するためのモジュールです。
システム担当者が利用することを想定しています。
主なメニュー
ユーザIDの登録、各種オプションの設定、ジョブスケジュール等、システム全体の環境を管理するためのモジュールです。
- ユーザIDマスター保守、ユーザメニューマスター
- ユーザセッション履歴照会、テーブル変更履歴照会、
- 承認役職マスター、グループマスター、承認ルールマスター
- 採番関連マスター
- ユーザオプションマスター、ユーザキャプションマスター
- 階層構造定義マスター、期間比較定義マスター
- 年次繰越
- 入力期間制御マスター、本締めチェック制御マスター
- データ転送、受入
- ユーザデータ交換処理マスター
- 会社間マスターデータコピー
- 汎用データ照会
製品詳細
セキュリティに配慮した統合ユーザ管理
Plaza-iは全モジュールで共通のユーザIDを利用しています。
ユーザ認証については、
- パスワード暗号化
- ログオンに指定回数以上失敗した場合の強制終了
- 指定回数以上強制終了された場合のユーザID無効化
- パスワード使用可能期間の設定
- パスワード変更履歴チェック回数の指定
- パスワード複雑性の設定(最低文字数、文字数字混在)
など、基本的セキュリティ基準をクリアしています。
WindowsのActive DirectoryによるLDAP認証にも対応していますので、いわゆるシングルサインオンを実現しています。OS認証のパススルー、上記で説明したPlaza-iによるAP(アプリケーション)認証の利用もしくは併用も、オプションにより選択可能です。
ユーザデータ交換マスター
Plaza-iでは仕訳伝票、債務伝票、受注伝票、入出庫伝票、売上伝票、入金伝票、仕入伝票、仕入付随費用伝票、在庫取引を外部ファイルから受け入れることが出来ます。
ユーザデータ交換マスターで、外部ファイルの項目とPlaza-iのテーブル項目の関連を定義することが出来ます。
マスター項目の変換テーブルを登録することも出来ます。
汎用データ照会
任意のデータを抽出し、エクセルへ転送することが出来ます。
Plaza-iのこのメニューから、SQL文を発行し、照会結果をグリッドに表示することが出来ます。
グリッドに表示されますので、Plaza-iの汎用機能であるエクセル転送を利用し、照会結果をエクセルに転送することが出来ます。
発行したSQL文をテキストファイルとして保存し、また、読み込むことが出来ます。
発行の都度変更する会計期間などの指定項目はパラメータ化することができますので、エンドユーザでもパラメータをその都度指定することにより、汎用的なデータ照会が可能です。