一般会計
製品概要
総勘定元帳、試算表、財務諸表、消費税、財務分析を担当する経理部門の業務をカバー
弊社公認会計士が20年に亘って創り上げてきた機能豊富で、使いやすい会計システムです。Plaza-iの基幹システムを利用する場合の絶対的会計エンジンとしてだけでなく、グループ会社、海外進出企業、外資系企業には是非使っていただきたいシステムです。
製品詳細
特徴
Plaza-i一般会計会計システムは多通貨・バイリンガルの基本機能の特徴から
・トップやマネージャが海外の方が多い外資系企業
・日本から海外に進出する海外子会社
・海外プロジェクトを手掛けるプロジェクト管理会社やSPC
などの経理処理に優れた効果を発揮します。
また基本会計機能も充実しており、豊富な管理会計機能・フレキシブルな複数会社処理機能、自社基幹システムとの豊富な連携実績もあります。
主なメニュー
- 仕訳入力(帳簿形式、外部データ取込)
- 会社本支店仕訳入力 自動仕訳
- 仕訳承認、変更履歴照会
- 総勘定元帳-照会、印刷、補助元帳
- 試算表-照会、印刷
- マッチング, 年齢調べ表
- 財務諸表、連結財務諸表
- 月次推移財務諸表
- 会社・本支店別・組織別・組織階層別財務諸表
- 予算前年比較財務諸表
- 決算書
- 自由定義財務諸表
- キャッシュフロー計算書、資金繰り予定表
- 消費税申告書
- プロジェクト別、プロジェクト予実績財務諸表
製品詳細
豊富な分析項目
仕訳明細には、勘定科目、組織、消費税取引区分、消費税率、摘要、通貨コードの基本属性に加えて、
- プロジェクトコード
- 従業員コード
- 取引先コード
- ユーザ定義コード5つ
- 消込番号
- 精算予定日
- 参照伝票番号(Reference Number)
の属性を入力することが出来ます。
これらの項目は勘定科目毎に、必須入力、任意入力、入力不可の設定が可能です。
さらに、1から4については、明細区分別勘定残高に反映され、試算表、明細区分別財務諸表に出力可能です。
内部統制に配慮した会計システム
仕訳は承認をしないと勘定残高に反映されませんので、タイムリーな仕訳承認が担保されるシステム
となっています。仕訳承認後にその仕訳を変更・削除することは出来ません。
Plaza-iは電子帳簿保存法に対応し、仕訳の追加、変更、削除履歴を取っています。
また勘定科目を始めとする全てのテーブルの変更履歴を保持することが出来ます。
本締め処理を行うと、その月に仕訳を投入することが出来なくなります。
本締め処理をしないと、翌月の月次更新ができないという制限を加えることも出来ます。
個別消込(マッチング)
Plaza-i一般会計システムは、仕訳明細の借方と貸方を消込番号でマッチングさせ、消し込むことが可能です。
外貨建債権債務は外貨で消込処理が可能です。しかも過去月の勘定残高明細、年齢調べ表を出力できますので、
いつ監査にこられても安心。
消費税
伝票別の消費税自動税抜き処理に対応し、仮払消費税の別行計上を実現しながら、各勘定の内税処理を前提とする
日本の消費税申告書を出力することが可能です。
消費税一括税抜き処理もサポートしています。
プロジェクト会計対応
全ての科目をプロジェクト管理可能。
プロジェクト別仕掛品振替機能、プロジェクト間配賦機能が便利。
その結果、タイムレポート機能などを有するPlaza-iプロジェクト管理システムを導入しなくても、
会計システム内でプロジェクト管理が可能。
プロジェクトのライフサイクルを登録し、終了プロジェクトを外したプロジェクト別財務諸表を出力可能。
複数会計基準対応
修正仕訳用の本支店を追加し、そこに別会計基準への修正仕訳を入力する事により、別会計基準の勘定残高を
保持する事が出来ます。
財務諸表フォーマットを複数設定し、試算表、財務諸表を複数の会計基準で出力する事が出来ます。