固定資産
製品概要
ERPパッケージの一部としても、単独でも使い勝手の良い、税制改正にいち早く応える
固定資産管理システム
・建仮、減損処理、リース会計、資産除去債務、IFRS会計にも対応した、Plaza-iの固定資産管理システムです。
・クラウド、オンプレ等、ご要望に応じてご利用形態をお選びいただけます。
・Plaza-i固定資産管理システムは単独でも導入可能です(一部機能除く)。
製品詳細
特徴
20年以上に亘り、税制改正等にいち早く対応し、上場企業、大手会計事務所、全国金融機関等で使用されてきた
システムです。下記のようなご希望がある場合、是非、Plaza-i 固定資産管理システムをご検討下さい。
- セキュリティの高いデータベースを利用した固定資産管理システムを比較的低コストで利用したい。
- 経理と税務、または3つ以上の帳簿において、償却方法、耐用年数、残存価額等、複数帳簿管理したい。
- 減価償却費についても、月次本締めの概念を採用し、差額修正を行いたい。
- 建設仮勘定からの振替処理をしたい。
- 減価償却費の部門別配賦を行いたい。
- 工場や店舗をかかえるビジネスなど、大量の固定資産管理が必要。
- 予算策定示に償却費の将来予測値を知りたい(シュミレーション)。
- 特別償却、堅牢特例等、特殊な償却を行っている場合。
- 減損後の減価償却を9分の10法で実施したい。
- グループ会社の固定資産を一括管理したい。
- 貸手のリース処理を行いたい。
- バイリンガル対応があると良い。
- 在庫がレンタル目的で固定資産にもなるなど基幹システムと連動させたい。
- Plaza-i一般会計システムを既にご利用の場合。
- 海外拠点の償却データも外貨のまま管理したい。
主なメニュー
ERPパッケージの一部としても、単独でも使い勝手の良い、税制改正にいち早く応える固定資産管理システムです。
- 建設仮勘定登録、本勘定繰入、他勘定振替
- 資産売却、除却、一括除売却,全部・一部移動
- 少額固定資産登録
- 一括償却資産
- シミュレーション償却計算
- 減損会計対応メニュー
- リース会計対応メニュー
- 資産除去債務計対応メニュー
- IFRS会計メニュー(IFRS16リース対応)
- 固定資産台帳、建設仮勘定台帳
- 減価償却費総括表、明細表、付属明細表
- 月次推移表、組織別配賦表
- 償却超過額明細表
- 償却資産申告書、種類別明細書、eLTAXデータ作成
- 別表16(1)(2)(4)(6)、別表16(7)(8)(9)
製品詳細
経理と税務で耐用年数、償却方法を変更可能
1つの固定資産に対し、経理用、税務用の2つの、
耐用年数、償却方法、残存価額を登録・管理できます。
償却超過額は自動的に別表16と連動します。
会計上は早めの償却を行っている上場企業や、
親会社は残存価額ゼロで償却を行う外資系企業などに
ピッタリのシステムです。
各種税務上の償却方法に対応
少額固定資産、3年間・一括償却/特別償却、圧縮記帳、増加償却/特別償却・圧縮記帳は直接減額方式、利益処分方式等に対応。
増加償却は、増加償却割合の異なる資産グループがあった場合にも対応可能。
翌年度の増加償却割合変更時は、増加償却割合コードマスターの変更で一括対応。
その他、堅牢特例、陳腐化償却、事業年度1年未満計算、遊休休止償却制限処理に対応。
償却方法、耐用年数の変更も大丈夫
定額法から定率法への変更、定率法から定額法への償却方法の変更に対応。
耐用年数の短縮や用途変更による耐用年数の変更にも月次ベースで変更可能
(耐用年数の短縮は、事業年度開始時に変更)。
償却計算は、変更年度から変更後の耐用年数によって月次償却限度額を計上します。
シミュレーション償却計算で、翌期以降の新規取得予定の取引を登録することにより既存登録資産を含め、
翌期以降何年でも正確な減価償却費をシミュレーションすることが出来ます。
建設仮勘定の処理ができます
建物やソフトウェアの取得等で行われる建設(ソフトウェア)の仮勘定を通した、固定資産への間接繰入に対応。
大量資産対応
長期使用する少額だが大量の部品などを減価償却している場合、毎月大量の除売却を行う場合があります。
Plaza-iでは一括除却、一括売却の画面を用意していますので、一覧画面から一括で除売却処理が可能です。
本支店統廃合、組織変更などで大量の資産の移動処理が必要な場合には一括移動処理することが可能です。