海運
業界の特徴
- 外貨取引があり、船舶・港・航路ごと等の収益管理が必要である。
- 船主や親会社に英語でレポートを作成しなければならない。
- 頻繁に増減するSPCの会計管理がしたい。
- 外国籍の船舶管理のため、外貨での報告書を出力したい。(1SPCについて1船など)
- 船員数や稼働日数、積載量のような財務諸表には載らない非会計数値の登録をしたい。
期待できる効果
- 船を種類別にグルーピングすることも可能ですので、例えばA船とB船を“受託船”でグルーピングし、損益帳票を出力することができます。
- 船舶・航路別の収益や予実績比較など、管理会計も一般会計モジュールで処理できます。財務諸表フォーマットも複数持てます。
- 外貨・バイリンガル機能により、為替差損益仕訳や英文レポート作成にかかっていた時間の削減につながります。
- 少人数での複数SPC管理を実現できます。
- 積載量などの非会計数値で共通経費を船別に配賦することができます。
対応する業種
海運業向けシステム構成
基幹系モジュール
Plaza-i 販売管理
受注売上業務処理へ対応
会計系モジュール
Plaza-i 債権管理
請求入金予定・請求締め・債権管理へ対応
Plaza-i 債務管理
債務計上・支払業務へ対応
Plaza-i 一般会計
仕訳、試算表、財務諸表等へ対応
共通モジュール
Plaza-i マスター管理
Plaza-iの各モジュールで利用する共通のマスター類を統合的に管理
Plaza-i ユーザ管理
システム全体の環境を管理
Plaza-i 自動仕訳
他のモジュールからGLS一般会計モジュールへ自動で仕訳生成、転送